ボルボに乗っている人へのイメージ。ボルボはどんな人が似合う

おしゃれな雰囲気が漂う北欧スウェーデン生まれのボルボ車は街で走っていると、一目置かれる存在感があります。高いデザイン性だけでなく、数多くある外国車の中でも、安全性の高い大衆車としての地位を確立しているボルボ車が似合う人になるために必要なことを紹介します。

清潔感のある見た目の人

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SUVやワゴンタイプだけでなく、ボルボ車はセダンタイプであっても、スポーティな印象が強いことが特徴です。そのようなボルボ車が似合う人になるは、白いシャツに白い歯が必須条件、とまでは言いませんが、身だしなみに清潔感があることが重要です。ボルボはベンツやBMWなどの外国車に比べると、街中で見かける割合が決して高くないことから、必然的に道行く人やまわりの車に乗車している人たちから、良くも悪くも注目を浴びてしまう傾向があります。車は走るための道具であることは言うまでもありませんが、一方でセンスが問われるアクセサリーのようなものでもあります。北欧車ならではの洗練されたデザインと、スポーティな印象を併せ持つボルボの魅力を最大限に活かすためには、運転する人が清潔感のある見た目であることが必要です。悪目立ちするような身だしなみでは、せっかくのボルボ車の魅力が半減してしまいます。最先端の流行の服でも高級な洋服でもなく、アイロンがしっかりされているシャツ、きちんとプレスされたパンツ、汚れのない靴、この3点がボルボ車が似合う人になるためにまずは必要です。

車内インテリアのセンスがある人

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ボルボ車に限らず、北欧のインテリアやファッションはシンプルでありながらおしゃれで、北欧デザインに憧れを抱く人は多くいます。街中を走っているだけで注目を浴びるボルボ車が似合う人になるためには、車内インテリアも、シンプルでおしゃれな北欧のイメージを心がける必要があります。例えばの話ですが、洗練されたスポーティ感を持つボルボ車の後部座席に、決して悪いことではありませんが、何かの景品でもらったような、キャラクターものの大きなぬいぐるみが所狭しと置かれていては、せっかくのボルボ車が台無しです。また、交通安全のおまもりもたくさんミラーにかけるのではなく、シンプルにひとつ、もしくは車外から見えない場所に大切に持っておくことも重要です。窓の外からボルボ車を覗き込んだ時、車内の限られたスペースに北欧を感じさせるセンスが、ボルボ車が似合う人になるためには必要です。センスに自信がなく、気の利いたものを置くセンスがないのであれば、無駄なものは置かずシンプルを心がけ、北欧デザインを感じさせるような、クッションやひざかけをさりげなく後部座席に置いておくだけで十分です。

男女限らず恰幅の良い人

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欧米人の体は身長、体重ともにボリュームがあり、日本人と比較した場合、非常に恰幅が良いことが特徴です。ボルボ車発祥の地、スウェーデン人の平均身長は、男性女性とも日本人よりも約10センチメートルほど高いも言われています。言うまでもなくボルボ車は、日本人よりもからだの大きなスウェーデン人向けにデザインされているため、小柄で華奢な日本人にはあまり似合わない傾向があります。残念ながら、欧米人のような身長に自動車免許を取得できる年齢から伸びるわけではないですし、わざわざ太る必要もありませんが、やはり似合うのは恰幅の良い人です。小柄な女性は、普段はハイヒールなどで身長を高く見せることができますが、運転席に座った時はそのようなことはできず欧米人から見ると運転する姿は、まるで子どもが自動車を運転しているかのように見えてしまっています。小柄な日本人が、ボルボ車が似合うために必要なことは、大人っぽさを追求することです。身長や体型を変えることはどうすることもできないですが、ファッションで貫録を身にまとうことは何歳になっても可能です。